December 31, 2011

Excursion to Anguilla



Saint Martinからパスポートと水着を持ってフェリーに乗れば、イギリス領のAnguilla。
ただただ、美しいビーチに囲まれた島。
陸地には羊とヤギが放牧されているだけ、繁華街もない島。

ただただ、青い空と海を眺めるだけ。
それだけで、あっという間に陽が沈む贅沢な島。



PS.
ゆく年くる年、陽はまた登る!

December 30, 2011

Saint Martin



カリブ海に浮かぶ小さな島、セント・マーチン。
北側がフランス領のSaint Martin、南側はオランダ領のSint Maarten。
NYから3時間ちょっとでヨーロピアンテイストを味わえるリゾート地に。


そして初めて見るお花たち。
スズランを細長くしちゃったような、華奢なお花。



さてさて、どのビーチもとってもキレイなのは言うまでもなく、
その中でもとっても人気があるのがMaho Bay Beach。


ビーチ隣接の空港、滑走路が短いので頭上すれすれに飛行機が飛んでくる。
セスナもジャンボも、じゃんじゃん飛んでくる。

そしてちょっぴり危険なのは離陸時。


離陸時に飛行機の後ろで待つ。が、飛行機のパワーを侮る事なかれ、
爆音に爆風、目なんてほとんどあけてられない。砂が身体につきささる。
そしてあえて飛ばされて海にダイブ。 


たくさん遊んでお腹がすいたら、もちろんフランス料理。
どこもカジュアルな雰囲気で失敗しません。
クレオール風にプリプリのシーフードも美味。

そんな新感覚リゾート地、セント・マーチン、
断然フランス領がおすすめ!


PS.
あっ。。。水着、5年以上買い替えてない。。。 笑
リゾートラヴァー失格じゃんっ!

December 24, 2011

The Nutcracker



Tchaikovskyのクルミ割り人形、クリスマスの代名詞。
第九ではなくって、お菓子の国へ。

ほっぺを赤く染めた兵隊さん、夢物語?
雪の精にこんぺいとうの精なんて、とってもスィート。

楽しいクリスマスになりますように★


PS.
最近話題の子供だけに見える妖精、
絶対いるよね。




December 16, 2011

Pink Martini and Saori Yuki



スポットライトに映える真っ白なお肌のSaori Yuki。
こんなに人気だったなんて、うかつでした。

Pink Martini、十数人でなりたつアメリカのジャズバンド。

初めて聴いた曲はシャンソン風の、「Sympathique」。
働きたくないの、ランチもいらない、彼を忘れたいだけなのって。
フランス人だと思ったら大違いでした。
各国の音楽を自分たちのものにしちゃうバンド。
スパニッシュ、ターキッシュに日本語、フランス語、、、。

当然ライブ内容も濃くって、とても楽しい一夜でした。


※二枚目の写真はHPより

PS.
実は一枚もアルバムを持っていない私。
そんな風な「好き」っていうのもあるんだなー。

New York Rangers



氷上の格闘技。加えてあのスピード。
すっごいカッコいい。キーパーとかトランスフォーマーみたいだし。
詳しくはないし、プロの試合観戦は初めてだったけれど、一番好きかも。
お友達のアマチュアのゲームだって、かなり楽しい。
見てる側に考える隙を与えないので、
応援してるだけでスカっとした気分にさせてくれる。



PS.
念願の4大スポーツ制覇!
ミーハーついでに。。。次はF1を観てみたい。そんな簡単には叶わないな。

December 12, 2011

Japanese Narcissus



「陰の花水仙に限る、賞美すべき花なり」と伝書に伝え、
冬季の花の最上とする伝花である。

花言葉は「自己愛」、
ギリシア神話の美少年ナルシッサスが水面に写る自分の姿にみとれ、
そのままお花になってしまったのが水仙だとか。

お生花一種生け。

水仙の根元にあるはかまを丁寧にはずして、
左右名2枚づつの葉を選び直して組み合わせ直してから
再度はかまに入れ直します。

これは先生の作品。
本と同じ泊船の花器、「帆を降ろし、静かに停泊する姿」。

PS.
どうしてでしょう、生花ってとってもお腹がすく。
特にこんなシンプルで凛とした作品ほど。
しかも食べたくなるのはお刺身とかではなく、ガッツりしたもの。。。




December 8, 2011

Vol.41-DE BUCK GALLERY



前述のRFWAと同じビルにあるギャラリー、
小さなギャラリーとオフィスが雑誌のようなお洒落加減で並びます。

最近気になる照明アート。
Hans Kotter(1966, Germany)の展示。
プレキシガラスの中にカラフルなLEDを配置し、
正面から見るとまるでブラックホールに陥ったかのような錯覚に陥ります。
奥行きはこれでたったの数十センチ。





たまにはこんな、製作の意図よりも仕組みに惹かれるアートが楽しい。


HANS KOTTER 
LIGHT SENSITIVE
October 27 - December 22, 2011


DE BUCK GALLERY
debuckgallery.com/
511 West 25th Street, New York, NY, 10001
※一枚目の写真はHPより


PS.
ところで私は間接照明の方が好き。
海外のお部屋を暗いと感じるか、日本の居間を明る過ぎると感じるか。
レストランでは、女性が一番綺麗に見える照明プリーズ!

December 7, 2011

Vol.40-RWFA RICK WESTER FINE ART




写真をメインに取り扱うギャラリー。

Roy Lichtensteinのスタジオ風景、
アーティストはもちろん、スタジオまでもがアーティスティック。
この図がアートに見えますが、まだまだ製作途中。

いや、製作過程を撮影したアート。

Laurie Lambrecht
1990-1992年の間、彼のアシスタントだったという女性カメラマン。

ようやくスタジオ風景が解禁、といったところでしょうか。




Laurie Lambrecht
In Roy Lichtenstein's Studio 
The First and The Unseen


RWFA RICK WESTER FINE ART
511 West 25th Street, Suite 205, New York,NY, 10001
※画像はNew York Timesより


PS.
あらゆるところで目にするLichtenstein。
いつになっても、綴りを覚えられない。
ところで私のささやかな人生、一体誰の作品を一番目にする事になるのか楽しみ☆

December 6, 2011

Vol.39-National Baseball Hall of Fame and Museum



NYCから北西に4時間かかるCoopersTown、とても、とても小さな街。
100メートル程のメインストリートには小さな美術館とお土産屋さんが並びます。
今回の目的は「アメリカ野球殿堂博物館」。
野球好きなら誰もが一度は行くべし、とは言われているようですが、
かなりあっさりした外観、観光客もまばら(季節による?)。


意外にも、野球に詳しくなくとも、
「古きよきアメリカ」をビジュアルでも楽しめます。

まずはAndy Warhol、スポーツの世界とは結びつかないけれど、Tom Seaver。



古くはないけれど2007年のAll Starのポスター、バタ臭くない!



そして黒人リーグがあったころのイラスト。



かかせないのは野球の神様、実はもとピッチャー、Babe Ruth。


彼のクリスマスメッセージ。



Dodger Stadiumのブローシャーだって、こんなにフレンチシック。



ベースボールカードも当時はイラスト。



そしてこんな時代からYankeesだった、大スキなMariano。若い。



そしてデーターでみる野球、知らなかった、、、王さんがこんなにすごかったなんて。



でも、やっぱりすごいのはイチロー。
現球団の全てのユニフォームをロッカー風に飾ってあるわけだが、イチロー。



他にもお宝グッズがあふれんばかり。
そして、全部堪能したらやっとでてくる殿堂。


よく理解できないので、日本と比べてみる。
たとえば、プレーヤー部門で旧・若松監督は2009年、
我らが落合さんは2011年にやっと殿堂入り。
そして正力松太郎氏が表彰されるぐらいなので、
いつかはW邊T雄氏もいつかは殿堂入りしちゃうのかしらん。

私の例えがどうなのかはわからないけれど、
やっぱりMLBってみんなの憧れ。

National Baseball Hall of Fame and Museum
http://baseballhall.org/
25 Main Street, Cooperstown, NY 13326


PS.
往復、渋滞入れて8時間半のドライブ。
いろんな音楽が流れる、すごいな、車のハードディスクって。
うっかり流れたM-floが懐かしすぎて、iTunesでポチッと。
これも旅の思い出なり。


December 2, 2011

La Bohème at The Metropolitan Opera


art.com

ちょこっと、よりも多めに勉強をしてから観に行ったLa Bohème。
Pucciniといえば、オペラ作曲家としては近代的。
Mozartと100年も違う。

Madame Butterflyと迷ったのだけれど、
やっぱり「蝶々さん」は日本人なわけで、
イタリア人からみた「長崎」に「芸者」、そこをどうとらえるか。

演出でだいぶ変わるというMimi。
欲を言うなら、もっと元気なMimiで観てみたかった。

同じ人間の声とは思えない美しいソプラノ、
そのためには体力(体格?)が必要なわけで、でもMimiは結核なわけで。


PS.
ただいま観劇のために節約中。
それでもってこのクリスマス→セールシーズン。ぐっとガマンっ。