February 28, 2012

Vol.46-Aicon Gallery



よく行くお肉屋さんとワインショップの間に位置する
ずっと気になっていたギャラリー。
そして久しぶりに出会った私好みの作品。

BETWEEN THE EVENT AND ITS INTERPRETATION

パキスタンのコンテンポラリーアート展、
その中でも私のハートに響くシャドウボックスの様な
Seher Naveedというアーティストの作品。

THE NOTHING OF 'THE EVERYDAY

赤と白を基調としていて、その中に繊細でちょっぴり乙女チックな雰囲気、
精密さとかすかなアンバランス感がたまらないのです。

EVENING CONVERSATIONS

Aicon Gallery
http://www.aicongallery.com/
35 Great Jones Street, New York, NY 10012
※一枚目以外の画像はHPより




PS.
昔はたくさん持ってた「赤い服」、
なんでかなー今身につける勇気がないんだよな。


February 15, 2012

Vol.45-Sotheby's



1744年3月11日、ロンドンでサミュエル・ベイカー氏がジョン・スタンリー卿の
"several Hundred scarce and valuable books"を
売却しようとしたのがはじまりの、現存する最古のオークション。

絵画、家具にワインとテーマごとに定期的にオークションが開かれ、
その4日前から現物をみる事ができます。

この日はちょうど宝石のオークション。
「オークション会場にも入れる」という下調べのもと早起きをして向かうも、
ドネーションしなければダメ、との事。
あまりにもファンシー過ぎて、頭の中がパニックになり、
ドネーション金額のゼロの数字が聞き取れないという有様。

オークショニアの数字とハンマーが響き渡る中、
カフェで開場の映像を見て、午後の部にまわるゼロが最低でも4桁の宝石を見学。

まだ個人や美術館の所有物になる前のもの、
その前に目にする事ができるなら、それはちょっとお得な気分。

一体どんな経験を踏んだ人が集めてくるんだろう、
と開かれているようで、やっぱり閉ざされた世界。

Sotheby's
http://www.sothebys.com/
1334 York Avenue, New York, NY 10021


PS.
お金持ちそうなおじさんにナンパされました。

というのはジョーダン! 笑



February 13, 2012

Sedona



これが本当にいつも見ている太陽だなんて。
太陽が神秘的だと思ったのは初めてかも。
360度真っ青な空と茶褐色の山に囲まれたセドナ。


夕方になると街全体が夕陽色に衣替え。


この時期、オフ、ではなくスローシーズンというのだそう。
夏よりも人が少ないし、ハイクも十分にできる気候、おすすめ。


お土産はもちろん使い方に要注意のパワーストーン。
でも選ぶのも要注意、ガラスも混じってる。



PS.
すぐにお腹すくし、何を食べても美味しい!
それが私が感じた唯一のエネルギー。

February 11, 2012

Crystal Highway



ひたすら太陽を追いかけるような6時間半のドライブ。
太陽が傾き、視界全体が綺麗に色づく空。

どんなにアクセルを踏んでも、太陽には追いつかない。
宇宙を感じるドライブ。

PS.
どんなに綺麗な風景でも、ドライブってやっぱり日本の歌がいいな〜

February 10, 2012

Santa Fe



サンタフェとセドナを結ぶ道、”Crystal Highway"ドライブの旅。

まずはサンタフェへ。
スペイン植民地時代とインディアンの文化が融合。
建物は全てプエブロ・インディアンスタイルか、スペイン風建築に統一、
アースカラーの建物に青い空が広がるとっても小さな街。



1869年に建てられたロマネスク様式のSt. Francis Cathedral。
今まで見てきた教会とは少し違う雰囲気。





小さい街ながら美術館やギャラリーが並びます。
サンタフェでたくさんの絵を描いたGeorgia O'Keeffe、
ちょっと他の作品とは違う雰囲気のPatioⅡ、↓。
でもサンタフェって何だかこんな色のイメージ。


それに色を加えるとしたら、やっぱり真っ赤なチリ。


そして現地の人たちが道端で売るターコイズのブルー。


とてもナチュラルな街。


PS.
サンタフェに住んでウン十年の銀子さんという女性に出会う。
なんでかな〜〜 旅行先で出会う「おばちゃん」ってほっとする。