October 17, 2012

アラブ・エクスプレス展



チケットがお財布の肥やしになりかけていたところ。
いい意味で期待を裏切られた!
お伽草子とあわせて六本木を満喫、断然こちらの方が印象深いの。

作品だけ鑑賞しても、とっても鮮やかでモダンで楽しめる。
でもその裏側には想像できないような意味があって、
すごく、心に残る展覧会。



言葉では上手に表現できないので池上さんにお願いしましょう!
http://www.academyhills.com/note/opinion/12091009ArabIkegami.html


PS.
先入観と偏見の違いって何だろう。
ともかく、今年は六本木の偏見を捨てて結構楽しんでるん。

お伽草子ーこの国は物語にあふれている



絵画もさることながら、いつもこんな巻物の保存状態には驚いちゃう。
数百年たっても色彩は彩りゆたか。

お伽草子って小さい時に読んだから子供向けかと思ってたら違うのね!
わりと下世話?なストーリーもあったりして。

教訓、なんてものを念頭に書かれてないのを
のちのち誰かが何かをくっつけてしまったのかしら。


PS.
数年ぶりにキンモクセイに香りにつつまれて幸せだ〜。

October 9, 2012

ドビュッシー、音楽と美術 at ブリヂストン美術館



迷ってるなら行ってみた方がいいなって思った。

ここはひとつひとつ、というよりも全体の雰囲気がとってもステキ。
そうだよね、ここまでテーマが明確なんだもの。
そう、これが私の望んでいたプチ時間旅行。

ずっとずっと、いいな、に一歩踏み込めなかったGustave Moreau。
やっとお気に入りの作品に出会う。




そして一枚だけちょっぴりモダンな雰囲気を醸し出してた
Maurice Denisの「Les Bateaux jaunes」。
うーん、寝室に飾りたい。



PS.
松茸とポルチーニだったら、断然ポルチーニ派。

October 8, 2012

メトロポリタン展 at 東京都美術館



レセプションというものに初めてご招待してもらったら
図録も頂いちゃったの巻き。
やっぱりいいなー、ゆっくり余韻に浸れるの。

そう、正直この糸杉はどうなんだろうって思ったけど
こんな風にデザインされちゃうとすっごくオシャレに変身。


とにかくもっともっと眺めていたかったのは
Tiffanyさんの作品「Hibiscus and Parrots Window」。
本物はもっと色がアンニュでうっとりしちゃう。



PS.
遼くん後ろ髪だけでも切ろうよっ!!!