May 22, 2012
May 21, 2012
Vol.3-Cezanne and Hermitage at 国立新美術館
昨今美術館の名前がごちゃごちゃになります。
こちらは乃木坂のコレクションを持たない国立”新”美術館。
まずはセザンヌ。
久しぶりにのどかな気分に浸れる作品群。
不思議な色調のグリーンが使われた風景画。
と思いつつ、一番好きだったのは最後に出てきたこちら↓。
心が穏やかな人(勝手な想像だが)が描く肖像はとても柔らかい。
セザンヌ
パリとプロヴァンス
http://cezanne.exhn.jp/
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そして大エルミタージュ美術館。
ロシアと言えば、ピロシキとエカテリーナ二世、
と思っていたらこの美術館、当初は彼女専用だったそうだ。
時代順に展示されていて、その解説もとってもわかりやすい。
例えば、ロココを「貴族趣味」って呼んでいたり。
そしてコマーシャルでも使われているマティスの
これまたとても平和な赤い一枚。
遠近法もすごいと思うけど、ここまで大きくって平面的っていうのもすごい。
大エルミタージュ美術館展
http://www.ntv.co.jp/
※一枚目以外の画像は各HPより
PS.
やっぱりね、フランスですよ!パリとプロヴァンス!
今私にできること、ORANGINAを飲んで妄想すること。
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May 16, 2012
Vol.2-Jackson Pollock at 東京国立近代美術館
切れてしまったけれど、右端のコピーは
「抽象絵画は、音楽を楽しむように味わえばいい。」
おそらくこれは、彼の言葉。
しかしですな、これだけ”抽象的”なものを
どうやって音楽と同じように鑑賞するんだろう。
私は逆に、会場に音楽を流してほしかった!
もしも、私がアーティストだったら、どんな音楽を聴きながら創作して、
展示会ではどんな音楽流したいかしら。
今までこのスタイルの作品しかみたことがなかったので、
ここに至るまでと、確立後の葛藤をかいま見れたのはためになった。
誕生100年 ジャクソン・ポロック展
Jackson Pollock : A Centennial Retrospective
http://pollock100.com/
PS.
んっ?
結局よくわからず、うっかり気取って「ためになった」って。
気取らずに言うならば、すこーし近づけたって感じ。
(友達じゃあるまいし。。。)
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May 14, 2012
May 7, 2012
Vol.1-Naoki at CHANEL NEXUS HALL
せっかくなので、自由がある限り続けて行こうかと、東京美術鑑賞。
なんでも2012年は日本の当たり年なんですって、美術界では。
気持ちは楽に、ふらっとシャネルのホールへ。
と、ここまで書いてお引越し、ネット無しの生活に浸る事数週間がたち、、、
とっくに終わってしまった写真展、MOOD-9 GIRLSへ。
Naokiというフォトグラファー、
なんでもシャネル(株)の社長からオファーがあったという。
大判の写真が10枚、それぞれテーマがあって、9人の女子モデルで構成。
よくみると、1人だけカメラ目線。
キャプションがないので、質問してみると、
9人中、4人が悪い子、4人がいい子、
そして残りのカメラ目線の女の子はその中間なんだとか。
しかも「悪い子」と「いい子」は鑑賞側の判断だそうだ。
試されてる感あるのってちょっと苦手。
MOOD-9 GIRLS
NAOKI PHOTO EXHIBITION
April, 4th - 25th, 2012
CHANEL NEXUS HALL
PS.
それ以上に苦手なの、配線工事とかのおじさん(おにいさん)が家に来るの。
お茶って出す? チップはいらないよね!?
っていうか、私その間何してればいいのーーって。
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