とてもステキな美術館。
その名の通り、スペインをはじめとしたヒスパニックの美術品が量より質で堪能できます。
突然タイムスリップしてしまった感覚に陥ります。
絵画はゴヤにベラスケス、、、。
こちらはスペインの画家Ignacio Zuloaga y Zubalata(1870-1945)の
「Lucienne Breval as Carmen」、写真ではわかりにくいのが残念ですが、
この女性の顔のライト、思わずゾクッ!そんな絵は滅多にないです。
そしてJoaquin Sorolla y Bastida(1863-1923)の作品。
ふと見ると、南仏の雰囲気ですが、私の見た事の無いもっともっと南下した世界。
彼の「VISION OF SPAIN」という展示が別ホールに、
それはもう息をのむような世界観が広がっています。
「Andalusia The Round-Up」、360度。
モネの睡蓮よりも圧巻。
The Hispanic Society of America
613 West, 155th Street, New York, NY, 10032
PS.
深まる秋、芸術の秋。
肉まん食べたい!