December 6, 2012
Georges Rouault - I ♥ CIRCUS
サブタイトルは「享楽のパリで、サーカスを愛した男。」
Georges Rouault(1871-1958)、
MatisseにPicassoたちと同じ時代、どことなく年代感はあるけど、
これだけサーカスに特化してるなんて楽し過ぎる。
といいつつ、作品自体は表情が伺えないピエロに踊り子たち。
なんだか道化師の裏側を覗いちゃった気分。
当時パリには4つものサーカス会場があったそうな。
どうして昔のポスターはこんなにもおしゃれなんだろう。
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/12/121006/
PS.
チケット売り場で後ろにいたおじ様にチケットを頂きました。
これで頂いた回数の方が多くなっちゃった。もっと貢献したい!
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Art in Tokyo
November 14, 2012
Chardin at 三菱一号館美術館
シャルダン展。こちらの美術館ははじめて!
レトロな雰囲気も残っていて、中庭があったりとってもかわいらしい美術館。
さてさて、シャルダン→静物画というイメージしかなかったけれど、
風俗画の時代もあったり、思っていたより少しばかり前の年代。
あまり「光」を感じさせないように見えたけれど、まさに「静寂」。
その中で、本人のライフスタイルの変化にあわせて描かれる物が
少しづつ変わっていくのが感じられる。
http://www.mimt.jp/chardin/
画像はHPより
PS.
チョコレート展に行くか悩むーー。
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November 10, 2012
November 1, 2012
篠山紀信展 写真力
篠山紀信展に行ってきました。
宮沢りえも、だけど、この山口百恵の写真がどうしても気になって。
だって、1977年なのにものすごく「今」を感じるのはどうしてかしら。
吉永小百合も樋口可南子も大原麗子も
こちらが恥ずかしくなるぐらいに綺麗で、そういうのが「写真力」なのかな。
美しいとはちょっと違うし、錯覚だけど
ミッキー&ミニーもホントに笑ってるように見えたし
迫力があったのは歌舞伎役者達。
刺青の男たち(?)の大判と同じぐらいの迫力。
画像はHPより
☆
お気に入りのカフェが初台にもあったー!!
PS.
やじってほんとに多彩。「パリーグなめんなYOH!」
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October 17, 2012
アラブ・エクスプレス展
チケットがお財布の肥やしになりかけていたところ。
いい意味で期待を裏切られた!
お伽草子とあわせて六本木を満喫、断然こちらの方が印象深いの。
作品だけ鑑賞しても、とっても鮮やかでモダンで楽しめる。
でもその裏側には想像できないような意味があって、
すごく、心に残る展覧会。
言葉では上手に表現できないので池上さんにお願いしましょう!
http://www.academyhills.com/note/opinion/12091009ArabIkegami.html
PS.
先入観と偏見の違いって何だろう。
ともかく、今年は六本木の偏見を捨てて結構楽しんでるん。
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October 9, 2012
October 8, 2012
September 14, 2012
Future Beauty : 30 Years of Japanese Fashion at MOT
芸術の秋、にはまだまだ暑いけれどお散歩がてらにちょっと気になってたこちら。
ぼろ布をまとってるだけ、とまで言われた当時の日本人デザイナーのパリ進出。
まぁそこまで、とは思わないけど、納得できたのは「平面性」というテーマ。
どうして観てても胸がときめかないのか、
それはきっと女性をより美しくみせたい、ボディラインを極限までいかす、
という事でデザインされてないんじゃないかなって。
それでもって、なぜかチケット持ってた「特撮博物館」、
そうか、小さいとき見てたウルトラマンとかの街って本物じゃなかったんだ、
というところ。
やっぱり常設展ね。
最近目に入り過ぎて気になって仕方ない、しかも今更、奈良美智。
ムムムー。
PS.
ん。平面性、そうか、日本人のボディ自体が平面的で。
目指せCurvy Body。
ナスって結構色っぽいとこあるんだよね。
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September 3, 2012
August 25, 2012
August 19, 2012
Cloud Cities by Tomas Saraceno at Maison Hermes
トマス・セラーノ Tomas Saraceno(1973年 アルゼンチン)。
都市が雲のように浮上している様子だそうだ。
ちょっぴり顕微鏡をのぞいてるような世界。
こういうの、インスタレーションって言うんだっけ。
この時間、私だけの空間、とっても不思議な気分。
反対側にはゴミ袋に使うようなビニールを作った真っ黒な気球の試作品。
扇風機で入り口から空気を入れて天井一杯に膨らませてるものが。
靴を脱いで入り込むと、一番奥に座布団と製作過程の映像。
鑑賞というのは、人が多過ぎてもイヤになるけど、
ひとりぼっちでも落ち着かないんだな。
画像はこちらから↓
http://gqjapan.jp/2012/06/13/hermes-2/
PS.
エルメス、やっぱり憧れる?
お金持ちだったら、バックはいらないからリゾートウェアとかコートとか欲しい。
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July 24, 2012
July 16, 2012
The Universe of E. Kreidolf at Bunkamura
たまにはメルヘンワールド。
スイスの絵本画家、エルンスト・クライドルフ(1863-1966)。
小人、バッタにたくさんのお花たち、
ほんわかムード、でもよーく見るとちょっとドキッとする絵もあったりです。
そう、スイスのお花、高山植物、とっても可憐なお花ばかり。
注釈にはちゃんと本物のお花の写真もあったりして、楽しい。
※画像はHPより
PS.
私の初疑似Paris体験、セーラー服でのLes Deux Magots。
あの頃に戻りたい? どうだろ!
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July 12, 2012
July 10, 2012
Mauritshuis at 東京都美術館
「Mistress and Maid」ほどの感動がなかったのは、、、
この一点にたどり着くまでに疲れちゃったからかしらん。
「鑑賞する」とはかけ離れた状況では心に響かない、とっても残念。
今までこんなに並ばなきゃいけない事なんてあったかな?
となりのおじさんは「おまえはモナリザかっ!」ってあきれてた(笑)。
それでも、本物の色味というのはネットでは味わえないものね。
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
PS.
久しぶりに音声ガイドを借りてみました。これがまた残念ポイント。
oh..... なぜに武井咲ちゃん、
ビジュアル抜群だけど、ガイド向きじゃないでしょっ。
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June 26, 2012
June 17, 2012
May 22, 2012
May 21, 2012
Vol.3-Cezanne and Hermitage at 国立新美術館
昨今美術館の名前がごちゃごちゃになります。
こちらは乃木坂のコレクションを持たない国立”新”美術館。
まずはセザンヌ。
久しぶりにのどかな気分に浸れる作品群。
不思議な色調のグリーンが使われた風景画。
と思いつつ、一番好きだったのは最後に出てきたこちら↓。
心が穏やかな人(勝手な想像だが)が描く肖像はとても柔らかい。
セザンヌ
パリとプロヴァンス
http://cezanne.exhn.jp/
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そして大エルミタージュ美術館。
ロシアと言えば、ピロシキとエカテリーナ二世、
と思っていたらこの美術館、当初は彼女専用だったそうだ。
時代順に展示されていて、その解説もとってもわかりやすい。
例えば、ロココを「貴族趣味」って呼んでいたり。
そしてコマーシャルでも使われているマティスの
これまたとても平和な赤い一枚。
遠近法もすごいと思うけど、ここまで大きくって平面的っていうのもすごい。
大エルミタージュ美術館展
http://www.ntv.co.jp/
※一枚目以外の画像は各HPより
PS.
やっぱりね、フランスですよ!パリとプロヴァンス!
今私にできること、ORANGINAを飲んで妄想すること。
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May 16, 2012
Vol.2-Jackson Pollock at 東京国立近代美術館
切れてしまったけれど、右端のコピーは
「抽象絵画は、音楽を楽しむように味わえばいい。」
おそらくこれは、彼の言葉。
しかしですな、これだけ”抽象的”なものを
どうやって音楽と同じように鑑賞するんだろう。
私は逆に、会場に音楽を流してほしかった!
もしも、私がアーティストだったら、どんな音楽を聴きながら創作して、
展示会ではどんな音楽流したいかしら。
今までこのスタイルの作品しかみたことがなかったので、
ここに至るまでと、確立後の葛藤をかいま見れたのはためになった。
誕生100年 ジャクソン・ポロック展
Jackson Pollock : A Centennial Retrospective
http://pollock100.com/
PS.
んっ?
結局よくわからず、うっかり気取って「ためになった」って。
気取らずに言うならば、すこーし近づけたって感じ。
(友達じゃあるまいし。。。)
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May 14, 2012
May 7, 2012
Vol.1-Naoki at CHANEL NEXUS HALL
せっかくなので、自由がある限り続けて行こうかと、東京美術鑑賞。
なんでも2012年は日本の当たり年なんですって、美術界では。
気持ちは楽に、ふらっとシャネルのホールへ。
と、ここまで書いてお引越し、ネット無しの生活に浸る事数週間がたち、、、
とっくに終わってしまった写真展、MOOD-9 GIRLSへ。
Naokiというフォトグラファー、
なんでもシャネル(株)の社長からオファーがあったという。
大判の写真が10枚、それぞれテーマがあって、9人の女子モデルで構成。
よくみると、1人だけカメラ目線。
キャプションがないので、質問してみると、
9人中、4人が悪い子、4人がいい子、
そして残りのカメラ目線の女の子はその中間なんだとか。
しかも「悪い子」と「いい子」は鑑賞側の判断だそうだ。
試されてる感あるのってちょっと苦手。
MOOD-9 GIRLS
NAOKI PHOTO EXHIBITION
April, 4th - 25th, 2012
CHANEL NEXUS HALL
PS.
それ以上に苦手なの、配線工事とかのおじさん(おにいさん)が家に来るの。
お茶って出す? チップはいらないよね!?
っていうか、私その間何してればいいのーーって。
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April 12, 2012
Vol.50-American Museum of Natural History
目標達成!!!
二年前、全て見切れず最後にとっておいた自然史博物館。
あれから、私の一生分と言っても過言ではない数の作品を鑑賞してきたワケで。
美術館と博物館の違い、人間が作り出した作品ではないけれど、
地球規模の創造品というのは、なんとまぁ興味深いことか。
加えて、キッズが多いせいか、ちょっぴりワクワクするのが博物館。
blah blah blah ,,,,,,
生態系を調べるためにスケルトンにされたお魚、ちょっぴりオシャレ。
模型好きとして気になったのは、色々な人たちの暮らしの様子。
同じ星に住む同じ人間なのに、今更ながら地球の巨大さに驚く。
ラストが博物館、というのは今振り返ってもちょっとハテナである事は
否めませんが、これにてひとまず一見落着。
PS.
爬虫類コーナーでキスするフランス人カップル、
生命の力強さを感じる。
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Museum/Gallery in NY
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