Henry Clay Frick(1849-1919)、鉄鋼で財を成したヘンリー・クレイ・フリック氏の
邸宅がそのまま美術館になっており、フリック夫妻が生涯をかけて収集した美術品が
彼らの生前を思い描けるように展示してあります。
そのため、館内は写真撮影はできません。
また、氏の遺言により、作品は貸し出しされることはありません。
HPより 上/Fragonard Room 下/West Gallery
コレクションは、絵画だけでなく、彫刻、装飾美術、家具調度品にまでおよび、
Mistress and Maid / Johannes Vermeer
Wikipediaより
Wikipediaより
フェルメールの「婦人と召使」です。
「絵画」とはわかっていても、思わず覗き込みたくなります。
つやつやのパールと、本当に柔らかそうなファー、触りたくなるほど。
つやつやのパールと、本当に柔らかそうなファー、触りたくなるほど。
これが個人の所有物だったなんて、信じられない。
しかも、35点前後しかないと言われているうちの、3点がここに。
しかも、35点前後しかないと言われているうちの、3点がここに。
こちらの美術館、監視の人たちがとても親切なのです。
キョロキョロしていると、「どんな作品を探してるの?」って聞いてくれたりします。
スタッフの教育に関しても遺言に残されてたりして・・・。
PS.
日本語オーディオガイドもあります。しかも無料。
なんと言っても聞いていて楽しい語りなので是非借りてみてください!
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