創設者はGertrude Vanderbilt Whitney(1875年 New York)。
すごいですね、大富豪については(も)詳しくはないのですが、
Vanderbilt(NYのストリートの名前にもなっている)家出身、
嫁ぎ先は、こちらもイギリス出身の一族Whitney家。
パリで芸術に出会い、その後彫刻家となり、
現代美術のコレクションを始めます。
しかし、これらをメトロポリタン美術館に寄贈しようとしたところ、断られました。
であれば、自分で美術館をつくりましょう、という事になるわけ。
HPより |
彫刻家、George Segal(1924-2000 NJ出身)の"Walk, Don't Walk"
人の体から石膏で型をとった彫刻です。
Whitney Museum of American Art
http://whitney.org/
945 Madison Avenue (at 75th Street)
New York, NY 10021
PS.
昔から、芸術家以外の支援者にも「パトロン」って言ってたのかしら?!
2 comments:
着々と美術館めぐりしてますね。
彫刻って馴染みがあるようで、馴染みが無い芸術領域なんですよね。
最近では街角とかでよく見かけるけど、日展とかの彫塑部門はあまり真剣に観ないなー。
パトロンって主に芸術方面の援助者らしいけど、語源は古代ローマ時代の権力者からの庇護を受ける、といった行為から来てるみたいですよ。パトロンが欲しいなぁ(笑)
soraさん、
私も彫刻って、距離を感じる。
Isamu Noguchi美術館とかもちょっとわからなかったー。
ウフフ、パトロンがついたら何をする?
その前に執事が欲しいな〜〜(笑)
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