ウィーン分離派の作品を多く取り揃えているノイエ・ギャラリー。
規模は大きくないものの、見応えたっぷりです。
Gustav Klimt(1862-1918オーストリア)の作品群。
当時135万ドルで売却されたという「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 Ⅰ」
Adele Bloh-Bauer/1907 |
私はEgon Schiele(1890-1918オーストリア)の方が気になる。
彼の自画像は100年前の人とは思えないような雰囲気を醸し出しています。
Klimtと同時期に活躍しつつ、やっぱりいつくかの作品には性を意識したものも。
他の作品とは少し違う雰囲気のこちらはシック。
Portrait of Gerti Schiele/1909 |
VIENNE 1900 : STYLW AND IDENTITY
Februry 24 - August 8, 2011
http://www.neuegalerie.org/
1048 Fifth Avenue, New York, NY 10028
※画像はHPより
PS.
ウィーンのイメージにちょっと戸惑う私。
と思ったけれど、NeueってNew、だから?
じゃ、私のウィーンのイメージってどこから湧いてきた? 要考察。