1904年創設のジューイッシュ美術館。
ジューイッシュの歴史と美術品の展示をはじめとして、
毎回とっても興味深い企画展を楽しめます。
現在開催しているのは、コーン姉妹のマチスをはじめとしたコレクションの展示。
ジューイッシュであるクラリベル・コーン(1879-1929)と妹エタ(1870-1949)は
20世紀初頭、パリで美術品の収集につとめました。
そのコレクション、マチスにピカソ、ゴッホ、セザンヌなど約3000点!
その後、美術品はボルチモア美術館に寄贈されました。
今回はその中から、45点を楽しむ事ができます。
Henri Matisse/Large Reclining Nude, 1935 |
Collecting Mattise and Modern Masters
The Cone Sisters of Baltimore
May 6 - September 25, 2011
Maria Kalman(1949 Tel Aviv, Lives New York)、ちょっぴり風変わりで、
それでいて見ている人を明るい気持ちにさせてくれるイラスト。
こちら↓のイラストは、6列になっていますが、
マンハッタンのアップタウンからダウンタウンまでの人間模様。
Crosstown Boogie Woogie, 1995 / HPより |
Herring and Philosophy Club, 2006 / HPより |
こちらでたくさんイメージが楽しめます。
私は犬が本を読んでいる、そのままがタイトルになっている
「Dog reads book」がお気に入り。
Maria Kalman : Various Illumination (of Crazy World)
March 11, 2011 - July 31, 2011
The Jewish Museum
1109 Fifth Avenue at 92th Street, New York, NY
PS.
ここだけの話、すっごい年齢層が高い美術館だった〜(推定68歳)。なんで?
2 comments:
この対照的なふたつの組み合わせがおもしろいね
キュレーターのキラと光るものを感じるな
このあいだとあるところでゴッホのひまわりをみたけど
あれはやっぱりすごいね
あまりの力強さに言葉をうしなってしまったよ
テーブルセッティングのイラスト かわいいな♪
陽気なおしゃべりがきこえてきそう
こういう写真撮るのもいいかも
PS
推定68歳って限定してるところがRinらしく(>◡<)
なぜかしら……古き良き場所に 昔ながらの人々が集う とか?
そういうことかな・・
たまにはこうゆうかわいいの、いいよね!
なんだか脳みそまでハッピーになれそうなの。
どこのひまわり見たのー!?新宿かな?
「とあるところ」のひまわりって気になるよ。
PS.
確かにあれは絶対平均年齢68歳だった(笑)。
それも旅行者、ではない感じで作品を観にきてる人たち。
いいよね、近所にステキな美術館がある生活。
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