フランス革命後の1793年に美術館として一般公開されたルーブル美術館。
ロンドンでパルテノンを見てから、特に彫刻に興味が湧くのです。
翼を持った勝利をもたらす女神、サモトラケのニケ。
作者不明の紀元前の作品がよくもここまで修復され、
未だに圧倒的な存在感を備えてるなんて。。。
こちらはイタリアの彫刻家、Antonio Canova(1757年ー1822年)の
「エロスの接吻で目覚めるプシュケ」。
愛の女神、ヴィーナスと戦いの神アレスとの間(浮気!)に産まれたエロス。
愛を司る神が恋してしまう、なんてギリシャ神話って奥深くってロマンティック!
そしてヴェルサイユにもひけをとらないナポレオン三世のアパルトマン。
隣にいた若い男性二人組のきどらない会話を耳にする。
A:「おまえこんな部屋に住みたい?」
B:「いや、ちょっと遠慮するよ。こんなに広くなくっていいかな」 笑!
さて、このルーブル美術館、イルミネーションが本当に綺麗。
PS.
個人的にはこのピラミッドがどうしてもね。。。
ちょっと違和感あるし、トム・ハンクスのイメージが強過ぎってさ。
4 comments:
そう…彫刻かぁ
彫刻ってなんだかしっくり入ってこないな
苦手意識でちゃんと向き合ってないからか
でも大理石がいまにも動きそうな躍動感ある
しなやかなものってあるね
ギリシャ神話ってちゃんと手にしたことがない
折を見て・・・とは思うんだけど
なかなかね
女を沈ませることも大変だったワタシとしては
手を出すには勇気がいるのだ(苦笑)
トム・ハンクス 確かに!!
怒涛のレポートですね。
圧巻ですな。やっぱり。でもあのピラミッドは確かにトムハンクスのイメージが強烈だね。まぁ、好きな映画なのでいーんですが。
どうせなら、ローマとかフィレンツェ行って、ピエタとかも観たいところですねー。次はイタリア&スペインへ!GO!
L様。
私も彫刻って全く無関心だったのだけれど、不思議だね、歳を重ねて興味の幅が広がるって。
それでもノグチイサムは未だに未解決(笑)。
ギリシャ神話の世界に入り込んだら、次はローマ神話が待ってる。
でもワインの神様がいるなんてステキよね。
数年かけて挑戦してみよっかしら!
S様。
了解、ピエタですね。
ではまずはローマ→ヴァチカンコースかしらん。
スペインはサクラダファミリアとフラメンコも満喫したいしな。
は〜人生って忙しい!!!
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