February 15, 2011

Vol.10-Marianne Boesky Gallery




とうとう寒空の中、Chelseaのギャラリーめぐりを。
スタートはこちら、村上隆などの日本人作家も所蔵もしているギャラリー。

2月12日まで開催されていたのも、日本人アーティスト、
東京を拠点に活躍しているYuichi Higashionna-東恩納 裕一の展示です。

モノクロを基調としたホール、まずは上の写真、
センターにはハンドミラーがずらっと、対面のストライプも映し出す。



天井からはなんとも乙女チックな飾りが。

奥のホールでは、このような蛍光灯を使った作品が。
おそらく最近の傾向なのでしょう。


いずれの作品も確か「Untitled」だったかと思いますが、こちらはシャンデリア!
もちろん、電源だって日本製。


嬉しいですね! 海外で同じ日本人が活躍しているというのは。


Yuichi Higashionna 
Fluorescent
Junuary 15 through February 12, 2011


Marianne Boesky Gallery
http://www.marianneboeskygallery.com/
509 West 24th Street, New York, NY, 10011

PS.
たくさーんの電源を必要としてます。

見つけました、
蛍光灯のシャンデリアを購入した方を。



http://www.mitsubai.com/tokyo/tk000003/detail.html

6 comments:

Anonymous said...

先日モネを見てきたの。
るちが絵を始めようと思ったきっかけになったのがモネなので
とっても感慨深く……そしてとっても感動的でしたよぉ
何度見ても美しい睡蓮たち
今回ひときわ心惹かれたのは
「赤とピンクの芥子」と題されたもの。
売ってたの……リトグラフ
欲しかったけど、衝動買いにはちょっと高すぎたのよね´∀`

Rin said...

「赤とピンクの芥子」、私も実物みてみたいです。
今年はぜひ、一緒にMoMAで睡蓮鑑賞しませう。

私は・・・美術館で絵を描いている人の姿を
眺めるのが好きです。

Anonymous said...

うん、Autumn in・・しようね(˘◡˘)
〜芥子のポストカードを購入しようと思ったら
ないのよ……
どうなの、いったい!?
超がっかりして文化村をあとにしました。
そのあとに行った恵比寿のビストロが超美味でね。
今度ご一緒しましょうね(・◡・)

そう、文化村とかだとさ
絵を描いてる人とか、写真はもってのほかだし
やっぱり日本の美術館の制限の多さに
日本の了見の狭さを感じてしまうわ……

Rin said...

うん、文化村とかは特に気取ってる感じしちゃう。
松濤!と言われれば何も言えないけれど、
立地も少し考えてくれると嬉しいね。

恵比寿のビストロ、楽しみにしてます♪

sora said...

またまた横槍しちゃいます(笑)
日本ってアートの敷居が高いですよね。
写真も撮影できないとかもあるけど、そもそも市民権を得ていないような気がする。

一方で最近は原宿とかで小さなアパート全体を安価で貸し出して誰でも表現できる場も増えているけど、正直、程度が低いんす・・。
アートに関してはまだまだ後進国なのかな。
名前を忘れましたが、パリに日本人アーティストがドーンとオブジェを公開して、袋叩きにあったよね。萌え系キャラとか。
うーん。って思っちゃいます。

ということで、ボクも同伴させて下さいねー。だめ?(笑)

Rin said...

soraさん、
敷居が高い、と、レベルが高い、が比例してれば文句も言えないんだけれどね。

Autumn in NY, 2011ですよー!