July 18, 2011

The British Museum


こちらは1753年に創設された、世界初の公共博物館。
古今東西、約700万点の所蔵を誇り、常設展示だけでも約15万点。
現在にいたるまでに文化遺産が次々と発掘され、増築工事に加えて
1880年には自然史博物館が分離、1998年には大英図書館が移転しました。

二兎を追うものは一兎をも得ず、にしたがいましょう〜。

個人的必見展示はパルテノンギャラリー。



この力強さ、残念ながらキャプションの写真を撮り忘れてしまったので調べて見ると、
ゼウスもヴィーナスも国立西洋美術館にみなさん移動しているではありませんか!

どうぞ私の変わりに見てきて下さい(泣)。




http://www.body2011.com/

この他にもロゼッタストーン、イースター島のモアイにたくさんのミイラ、
(ミイラってどこに行っても人気あるんですね)
Japan Galleryには風の谷のナウシカのセル画も。
まさに世界の博物館です。

一点、ご紹介。 The 'Ram in a thicket' - やぶの雄羊。
(何とも不思議ですが目をひきます)
4500年以上前の作品、イラク南部で発掘されたそうです。


PS.
大英博物館、またの名を略奪博物館と呼ぶ人もいるのだとか。
パルテノンに関しては、賄賂を払ってギリシャから盗んだ(言葉が悪いです)とか。
他にも各国から返還を求められている作品がたくさんあるみたい。
かたくなに拒否し続ける理由とは??!!

5 comments:

Anonymous said...

Oh〜Noooooo!
やってる……確かに 古代ギリシャ展
どうしても行く気になれない国立西洋美術館……
良い想い出がまるでひとつもないから(苦笑)
なので 空想を一緒に楽しみましょ♥

で……目を奪われてしまいました
やぶの雄羊
かっこいい……超イケメン 超好み!
みたい この作品……ご紹介ありがと!

Rin said...

実はね、私もあまりいい思い出がないのよ、国立西洋美術館。
大御所が大集合するのにね。

え〜やぶの雄羊?
確かにこれは注目作品。
誰が、何のためにこれを作り上げたか、知りたい。

Anonymous said...

Rin……あなたってやっぱりおもしろい
誰がなんのため・・・
そんな〜 理由かぁ 
理由なんて 考えたことなかった
ワタシって単純なんだなぁ

この絶対的な存在感だけで
感覚的に なんだか惚れてしまったワタシ
惚れやすい? 否めないけど´∀`

Rin said...

これが魔除けなのか装飾品だったのか、、とかね。
ちょっと調べただけじゃ未解決なのよ。
これ、読んじゃう??!!(笑)
http://booklog.jp/asin/4087463451

対になっているらしく、もう一体はアメリカにあるんだって。

いや〜この作品は「もっと知りたい」と思わせる何かを秘めている!
ぜひ本物を見てほしい〜〜〜。

Anonymous said...

あ……soraが良くよんでる池澤夏樹
このコメント読むかな……
soraはコメントとか読まないみたいだから(苦笑)

落ち着いたら 教えてあげよう。
るちも読んでみる!
ありがとね(˘◡˘)